当社はコンクリート型枠を専門とする会社です。 『型枠』とは鉄筋コンクリートの建物を造る際にコンクリートを流し込むための枠のこと。 外壁や柱、壁、床、さらにはコンクリートの素肌そのままを建物の表面にした「化粧打ち放し仕上げ」などを造る会社です。 今回はこの型枠の技術を利用して、あなたがコンクリートで造りたいものを形にするお手伝いをいたします。
3次元のあらゆる形状に対応します 不可能と思われたこと、諦めていたことをかなえます お客様の夢をカタチにします
コンクリートは型枠で形が決まります。 私は恐竜化石の宝庫として全国的にその名が知られている福井県在住なので、恐竜の型枠を作ってみました。 型枠は3Dプリンターで設計をします。 みなさんのリクエストがあれば私が設計します。
3D CADで作ったデーターを3Dプリンターに取り込んで、プラスチックの型枠を作ります。 大きな型枠も分割すれば作ることができます。
ホームセンターで売っている、ベニヤを切って枠を作ります。 恐竜のプラスチックより、木の枠が5cmセンチくらい高くなるように幅広に切って、養生テープで回りぐるぐる巻きにします。隙間はコーキングで埋めます。 あとで、コンクリートが取れやすいように、コンクリートが触れる部分(木の枠の内側とプラスチック)にサラダ油を塗ります。
コンクリートはホームセンターで10kg 1,000円くらいで売ってます。 適度な柔らかさ、(粘りがあるくらい)まで、水を加えて練ってください。
コンクリートを入れました。 固まる前に、わり箸などで突いて、中にたまっている空気を外に逃がしてください。 空気が中にたまったままだと、コンクリートが充填されない状態になるので、型枠を外した時に、コンクリートが欠けた姿になります。 急に乾燥すると割れてしまうので、日陰で2、3日振動をあたえないようにして、じっと待ちましょう。
完成です。 コンクリートの表面の質感によって色がついて見えます。気に入った色に着色してもいいと思います。 はがした型枠は何回でも使えるので、使うほどお得になります。
自宅の庭に置いてみました。 ガーデニングに、楽しいアイテムが加わりました。 地面に置くだけでなく、壁にも使えます。 コンクリートは、頑丈なので屋外のものに適しています。ガーデニング以外にも使えます。
アイデアがあれば、ぜひ相談してみてください。